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特別クルマ好きではない人間による、クルマ好きに怒られそうな、車(主に高級スポーツカー)のレビュー
JAN
28
レビュー:マセラティ グラントゥーリズモMCストラダーレ
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「もっとも速いマセラティ」 「マセラティのハイパフォーマンス・バージョン」 などと形容されるグラントゥーリズモのスペシャルグレード、MCストラダーレ。 ドバイ市場では、おそらく他国よりこのグラントゥーリズモ・MCストラダーレの流通量が多く中古でも数多く出ている。 [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 通常のグラントゥーリズモに外見はそっくりで、グラントゥーリズモと同様に大人も座れる後部座席もしっかりと付いているが、中身はパワーアップされ、Raceモードを搭載している。  マセラティ・グラントゥーリズモ MCストラダーレのスペック  メーカー:マセラティ モデル:グラントゥーリズモ MCストラダーレ 製造国:イタリア 販売開始年:2011 エンジン:4.7L V8 出力:444HP 0-100kph:4.5秒 トランスミッション:MCシフト(セミオート ) 駆動方式:FMR  インプレッション(感想) 写真で見ると2ドアクーペで小型のイメージがするのだが、実際は結構デカイ。 そして実際運転してみると、「マセラティ最速」などというと非常に厳つく、ごついイメージがしてくるが、これが結構上品で非常に運転しやすい。 フェラーリ458イタリアが結構運転しやすい、ラグジュアリーな車であることは以前書いたが、このマセラティの方がはるかに運転しやすい。 レビュー:フェラーリ458イタリア もちろん純粋なスポーツカーとグランドツアラーの違いはあるのだが、フェラーリ458やF430を運転した後にグラントゥーリズモ・MCストラダーレに乗ると、コンフォータブルなセダンを運転している様な感じもしてくるのだ。  そして装備などラグジュアリー度では、同じイタリアンでもフェラーリよりマセラティの方が上だ。 まず運転席に座るとシートが458などの本格スポーツカーに比べ高めで、見切りがしやすく、乗用車に近い感覚なので安心して乗れる感がある。 運転モードは、AUTO、Sports、そしてRaceの三種類があり、Autoモードではお金持ちお姉さんでもオートマモードで簡単に運転できる設定だ。

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JUL
12
レビュー:フェラーリ F430
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458イタリアがよりラグジュアリーな装備/乗り心地であることはこちらの「レビュー・フェラーリ458イタリア」で紹介したが、無骨で正にスポーツカーと感じさせるのが、前のモデル、フェラーリF430だ。 Ferrari F430 [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 無骨さを感じさせる理由は幾つかあって、それは私が思うに、 重いセッティングのパワーステアリング シンプルな内装 重いブレーキ/アクセルペダル 荒々しいエンジン音 路面の凹凸がダイレクトに伝わり突き上げがすごい F1マチック(一昔前のトランスミッション)のダイレクトで「ガックン」と入るシフトチェンジ といったところではないかと思う。 その、言って見れば「ラグジュアリーの欠如」が、よりスポーティさを演出している。なのでよりスポーティな車に乗りたいなら、458イタリアよりも安価なF430という選択肢もありだ。 フェラーリ・F430(クーペ)のスペック メーカー:フェラーリ モデル:F430 製造国:イタリア 販売開始年:2004年 エンジン:4.3L V8 出力:497PS トランスミッション:F1マチック(MTもある) 駆動方式:MR [PR] インプレッション(感想) 何と言っても最初に感じるのが圧倒的な乗り込みにくさ。車高が低いし、デカいドアを開けるとかなり前の方にシートがある。駐車場で隣に車があったら隣の車にドアを当てずに乗車するのはかなり至難の技。 まず「かっこいいF430への乗りこみ方」をマスターしないと、乗りこみにジタバタしてカッコ悪い姿をさらしてしまう。車はカッコいいのに。 そしてタイトにホールドするシートに乗り込んで、かなり後方のBピラーに着いたシートベルトを引っ張ってこようとすると、シートベルトになかなか手が届かずこれまた大変。 シートは非常にタイトなので、ガソリンスタンドなどでお尻のポケットから財布を出そうとするだけで結構大変だ。 それからスピードメーターが360キロ(!)まであるので、普通に運転するにはメーターの3分の1以下しか使わない。 写真右側がスピードメーター そしてメー

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MAY
24
レビュー(番外編):2016 トヨタ・プリウス(4代目)
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いつもはドバイの車をレビューしているこの企画。 たまたま日本へ行った際にドバイでは乗ることができない(フェラーリなどとは違った意味で)スペシャルな車、2016年モデルのトヨタ・プリウスを借りて運転する機会があった。   [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); とにかくガソリン価格が安いドバイでは、プリウスの様なハイブリット車や、テスラの車、日産リーフの様な電気自動車は全く見かけない。 ハイブリット車は一部のタクシーか、金持ちが趣味で乗っているBMW i8をたまに見かけるくらい。電気自動車の流通に関しては今のところ皆無だ。 ドバイの電気自動車事情についてはこちら→「ドバイで電気自動車は普及するのか。ついでに中国車は?」 ところが日本では新旧プリウスをよく見かけた。やはり燃費/維持コストへの意識が高いからだろう。 というわけで、ある意味では日本を代表する車、プリウスに乗ってみた感想をいってみよう。 トヨタ・プリウス(2016年)のスペック メーカー:トヨタ モデル:プリウス 2016年モデル(4代目) 製造国:日本 販売開始年:2015年(初代プリウスは1997年から販売開始) エンジン:1.8L 直4 DOHC + モーター 出力:エンジン 98PS トランスミッション:AT 駆動方式:この車はFF [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); インプレッション(感想) 2016年モデルで一新したルックスを写真で見た時は「ずいぶん奇妙なデザインだなあ」と思っていた。だが実車を見てみると意外と悪くはない。 だけどあまり好みではないな、このデザインは。なんというかデザインに無理矢理感があって有機的な美しさが無いというか・・・ この辺がイタ車などに比べると日本車の弱いところか。 「イタ車 vs 日本車」と言えば、おしゃれで遊び心があって、でもよくよく考えればイマイチ信用できないイタリア人彼氏 vs 真面目に働いて安定しているところが最大の魅力の日本人彼氏、どっちがいいかな、ってな感じ?  なん

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FEB
07
レビュー:フェラーリ458イタリア
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特にクルマ好きで無ければ、車一台に3000万円も出すのはアホかと思ってしまうだろう。 何たって家が買えてしまうのだから。   [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 内装のレザーが・・・ イタリアンデザインが ・・・ エンジン音が ・・・ 0-100mが3秒台 ・・・ これらの理由が普通の人の3000万円をジャスティファイできるのだろうか。(いやできない。付加疑問形) ただ単にA地点からB地点まで行くのならカローラだってフェラーリと同じ仕事ができるよね。公道には法定速度があるのだし。 だけどそういう理屈じゃなくって五感に訴える車がフェラーリだと思う。 私は特にクルマ好きではないが、運転席に座ってレザーの匂いを体感し、エンジンをかけると「うう〜ん♡」と思ってしまう。 フェラーリを所有するという事に特別な何かを感じてしまうのもまた然り。 というわけで現行488GTBの一つ前のモデルになり、(ドバイでは)中古価格も値ごろ感の出てきたフェラーリ458イタリア。 フェラーリ・458イタリア(クーペ)のスペック メーカー:フェラーリ モデル:458イタリア 製造国:イタリア 販売開始年:2009年 エンジン:4.5L V型8気筒 DOHC 最大出力:578PS トランスミッション:7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション) 駆動方式:MR [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); インプレッション(感想) 早速何も考えずに走り出し、レーン変更をしようとしたところ、 アレ? ウィンカーのバーが無い。 とりあえずシグナル出さずに走りつつ、ハンドル周りを確認すると、ステアリングの一部に左右を向く矢印が。(⇦ ⇨) これか。早速ボタンを押して右にレーンを変え、さて・・・ 止め方わからん。 しばらく右ウィンカーを出したまま疾走してしまいました。何のことはない、もう1回押せばいいだけでした。 こんな操作をする車は初めてだったので面食らってしまったが、これ以外にもクラクションがハンドル握った左右の親指

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ドバイ 自動車関連コラム

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JUL
30
ますます高い!ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)維持費
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基本、妻の通勤&子供の送り迎え、そして週末のレジャー用に購入したランドローバーLR4(ディスカバリー4 )が、78,000キロを走行し、レギュラーサービス(定期整備・メンテナンス)を迎えることとなった。 前回書いた通りランドローバーのサービス期間は13,000キロ毎だ。 やっぱ高かった!ランドローバー維持費 前回は通常の高いサービス費用に加え、ブレーキパッドの全交換が入ったためAED7000(20万円以上)を超えると言うビックリのメンテナンス&サービス費用がかかったのだった。 なので今回は通常の定期サービス費用AED3000強程度(9万円程度)を想定していたのだったが・・・ なんと今回は定期サービス料金のみでAED5097(15万円強)・・・ ドバイの各車メーカーの通常の定期サービス費用のスイートスポットが概ねAED1000(3万円)程度であることは前回書いたが、AED3000程度でもすでに高いのに今回はさらにAED2000(6万円)も高い! 詳細を見てみると、通常のオイル交換、フィルター交換などいつもの品目に加え・・・ スパークプラグ(6コ)交換。 これか。 どうもスパークプラグ交換がいつもよりAED2000程度価格上乗せになっているようだ。 さらに、今回の請求額は定期サービス料金AED5097(15万円強)だけでは済まなかった!! ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)は、70000キロ〜100000キロあたりが最も交換部品が出てくる 延長保証にもしっかり入っているが、消耗品はこれに該当しないんだな、これが。 ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)という車。普通に乗ったら消耗品だらけだ、という事に気づくのにそれほど時間はかからなかった。しかも消耗品の値段が高い。 前回はブレーキパッド交換が必要だったが、今回はブレーキホース&チューブの交換。 この品目で、工賃入れてAED3132.36(およそ9万2637円)。 なので今回の支払い総額はAED8,230.13(およそ24万3400円)だった。 最近たまたまスタバでお茶中、近くに座ってた近隣アラブ系のおっちゃんと会話になった時、「メルセデス(ベンツ)をサービスに出したらAED3000もしたよ〜」、とおっちゃんが言っていたが、ランドローバーはその比では無い。 一

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JUL
15
シチリア島でレンタカーをドライブ中、トラブル発生!|シチリア旅行記番外レンタカー編②
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このページは全記事、「シチリア島でレンタカードライブした体験(トラブル含む)をシェアします」からの続きです。 前のページの内容 シチリアのレンタカー会社選び シチリア・カターニア空港での車両引き渡し シチリアでのガソリンスタンド利用方法 シチリアの駐車の仕方 シチリア各都市のおすすめ駐車場/駐車スポット このページの内容 Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル) シチリアのレンタカー:まさかのトラブル なんかモサい走りのジープ・レネゲード 意外!?けっこう行儀良い、シチリアの運転 だだしパレルモの運転はハチャメチャ 結論:シチリア島旅行はドライブが最高に良い!! Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル) 我が家の車はランドローバー・LR4(ディスカバリー4)とアルファロメオ・ジュリエッタだが、VWゴルフはジュリエッタと車格が同じで欧州車らしく剛性もそっくり。 私が住むドバイも左ハンドルなため、直ぐに車と運転には慣れた。 4000km程度しか走行していない比較的新しい車で、ディーゼル車特有のガラガラ音は無くガソリン車のような快適さ。運転しやすい上にハンドリングも良く加速も十分。 それから日本車のCセグメント車に比べ欧州車が良いところは内装の質の高さだろう。その分もちろん価格は高いわけだが。 Cセグメント車の中では常に評価が高いのも納得。四角いからレンタカーで借りても見切りがしやすく運転しやすい。 装備されていたナビも最新のものらしく非常に使い勝手が良かった。マレーシアで苦戦した安いガーミンとは随分な違いだ。 ただし・・・ ナビはエコノミー優先で旧市街地の石畳の裏路地もルート表示してしまうため、とてつもなく狭い路地にはまり込んでしまったりしてヒヤヒヤした。それからマーケット(市場)が開催されている路地や、時間によって歩行者天国になっている道路も行き先表示されてしまうので、こういった場面では広い道をあえて優先する人間の直感も必要だった。 このVWゴルフなら、山の中で勾配の多いヴァルディノートのバロックの街々を巡るのもとても快適。 この車はVWのディーゼル不正後販売の車だと思うが、パワーもこのクラスの車にしては十分。 ほぼ順調にドライブでのシチリア周遊を楽しんでいた我々だったが・・・ シチリアで借りたレンタカーがまさか

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JUL
15
シチリア島でレンタカーを借りドライブした体験(トラブル含む)をシェアします|シチリア旅行記レンタカー編①
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シチリアではとにかく公共交通機関が時間通りに来ないんだそうだ・・・ 来るかどうかわからない公共交通機関を3才児連れで待ち続けるのは嫌だし、効率よく色々な場所を訪れたかったため、シチリア旅行ではレンタカーを借りることにした。 子供を寝かしておいて、シエスタ時間に移動する、というオプションも合理的な私にとっては魅力だった。 ここでは私個人の経験を元に、シチリアでレンタカーを借りてドライブする事がどんなものだったのか、2ページに渡ってシェアします。 このページの内容 シチリアのレンタカー会社選び シチリア・カターニア空港での車両引き渡し シチリアでのガソリンスタンド利用方法 シチリアの駐車の仕方 シチリア各都市のおすすめ駐車場/駐車スポット 次のページの内容 Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル) シチリアのレンタカー:まさかのトラブル なんかモサい走りのジープ・レネゲード 意外!?けっこう行儀良い、シチリアの運転 だだしパレルモの運転はハチャメチャ 結論:シチリア島旅行はドライブが最高に良い!! シチリアのレンタカー会社選び 昨年のマレーシア旅行の際もレンタカー会社選びには迷ったが、シチリア旅行の場合、レンタカー会社の選択は、旅を順調にこなすために特に重要な要素だ。 なぜならシチリアのレンタカー会社はどこも評判が悪い。 言われていた額より高かった 旅行中に車を盗まれて高額請求が来た 最初から傷がついていたのに、修理代を請求された などなど。 びっくりなのはシチリアの都市部:特にパレルモやカターニアでは結構レンタカーを盗まれることが多いということだ。しかも盗まれた後に他の車に交換、とは簡単にいかない会社が多いらしい・・・ シチリアではAvisやHertzなどの世界的なレンタカー大手にするか、Sicily by Carなどの地元の会社にするか、の選択肢がある。 トリップアドバイザー掲示板によると、「地元の会社はやめとけ。大手レンタカーが良い」という。そのうちウェブサイトがしっかりしている大手、Avisで予約しかけた。 ところが・・・ 後にグーグルレビューを見ていると、Avisは空港で車を受け取る際に2〜3時間待たされるらしい・・・ あらかじめ予約した車を受け取るのに2〜3時間。いったいどういう仕事ぶりなんだろうか。

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DEC
17
ピレリタイヤ走行中パンク→ニットーのタイヤ:iNVOに交換
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先日、UAEの北部首長国の1つフジャイラへ出張中、高速道路を時速130キロ(法律適用範囲内です)で飛ばしていると、突然車がガタガタと不気味な振動に襲われた。 何事かと思い車を路肩に止めチェックしてみると、タイヤが見事に裂けていた。 今まで走行中のパンクを経験したことがなかったので、車の故障かと思ってヒヤヒヤしてしまった。私の車はイタ車(アルファロメオ)なのでついにイタ車の洗礼を受けたかと・・・ UAEの田舎ではピレリタイヤは売っていない ニットーのタイヤ? ニットー iNVOの乗り心地・評価 追記: 3年持ちそうもないニットー iNVOタイヤ ドバイで車を所有するにあたり、住民が最も恐れるのが灼熱の砂漠の道を走行中、車がブレイクダウンすることだ。 何しろ砂漠の道には本当に何もない。 だからドバイ(&UAE)では故障しない日本車(特にトヨタ)の人気が絶大。 最近ドバイでは安かろう悪かろう中国車メーカーの進出が盛んなことは先日のコラム「ドバイで電気自動車は普及するのか。ついでに中国車は?」で書いたが、そういう事情があるので中国車が市場シェアを獲得するのは難しいのではないかと思う。 おそらくは同様の事情でイタリアの大衆車、アルファロメオやフィアットなども圧倒的に人気がない。 ニットータイヤのiNVO パンク時の話に戻すが、結局路肩でスペアタイヤに付け替え、スペアタイアの空気圧が全くなかったため近くのガススタンドまでハザード出しながら低速走行し、空気を入れた後は仕事を終わらせ、その後フジャイラのタイヤショップに向かった。 パンクしたのがフジャイラ市街地に近いところで本当にラッキーだった。 でなければ何も無い砂漠の道をスペアタイヤで延々と低速走行・・・  と考えるとオソロシイ。 田舎のフジャイラではピレリは売っていない UAEでは3年に一度のタイヤ交換が推奨されており、私の車のタイヤも3年経っていたのでそろそろ交換しなければ、と思っていた矢先のパンクだった。 そこでいっその事フジャイラで交換してドバイに帰ろうかと考えた。 ただし問題が。 私の車に最初から付いていたタイヤはイタリア製ピレリのP-Zero 225/40(18インチ)というやつだが、ピレリのようなマニアックなメーカーは田舎のフジャイラにあるわけもな

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SEP
19
やっぱ高かった!ランドローバー ・ディスカバリー4(LR4)維持費
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昨年12月に、52000km走った中古で購入したランドローバー ・LR4(ディスカパリー4)が65000kmまで走行し、1回目の定期サービス(13000km毎)を迎えた。 ドバイで「車を維持する」とは ドバイでは日本の車検に相当する検査/レギュレーションは無い。 車は毎年保険を更新した上で登録を更新する必要があるが、登録更新時にエミッション系の簡単な検査を行うだけで、基本的に車両の維持・メンテの責任はオーナー次第。 通常は正規ディーラーが推奨する定期サービス(通常10000キロ毎、5000キロ毎のメーカーもある)に出してエンジンオイルとフィルター交換を行い、不具合や消耗品があれば交換する。 時々幹線道路の道端で、ボンネット開けて止まっている車を見かけるが、こういう車はまったくサービスに出さない、オイルチェンジもしていない、という結果そうなったのだろう。 なぜかそれらは日本車が多い。 それは決して日本車が故障しやすいわけではない。日本車が最も壊れないのは皆知っている。 日本車は絶対壊れないからメンテなど必要ない、安上がりだ、と通常のメンテやオイルチェンジを怠ってその結果に至ったのだろう。 なのでドバイで中古車を購入する際は、この定期サービスがちゃんと行われているか、その定期サービスを行ったのは正規ディーラーか、といった事は購入を決める重要な判断要素となる。 ランドローバーは? ランドローバーの定期サービス間隔は、他のメーカーと違い13000km。 ランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)は、自分でオイルの状態もチェック出来ないような作りになっているので、その辺のガソリンスタンドで簡単にオイルチェンジ、というわけにはいかないだろう。(試してないからわからないが) 噂では「価格が高い」と評判の正規ディーラーのサービスなので、13000キロで若干長いスパンなのはありがたい。だがうちのディスコはサービス契約に入っているという話なので高くても関係ない。タダだから。 そこで今回定期サービス(整備)に出したわけだが・・・ 実はサービス契約など最初から無かったことが発覚した。 車を買った中古車ディーラーは購入時、「サービス契約があるから、定期サービスはタダだよん♡」と言っていたが、大嘘つきだった。 ドバイでは「あるある」なので怒る気にも

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