銀行口座開設Q&A

ドバイ(海外)オフショア銀行口座開設に関するQ&A

ドバイ銀行口座開設 資産運用|ワイズ コンサルタンシー
中東の金融センター、ドバイでは国内外へのお金の出入額に制限が無く、法制上、所得税、相続税、法人税、固定資産税といった税金も一切ありません。

ここでは税金ゼロの国、ドバイにオフショア銀行口座を開設する利点について、また気を付けておきたい点について、Q&A形式にて解説しています。

ドバイ(海外・オフショア)銀行口座開設の為のQ&A

1. ドバイに銀行口座(非居住者口座)を開設するメリットは何ですか?

メリットは様々ありますが、一番のメリットは利益に対して無税であるということです。特にUAEに関して言えば、銀行口座の利子のみならず、会社設立による経済活動や不動産購入の際に関連した税金、所得税、固定資産税、相続税など、すべて無税です。

また、現地の銀行は預け入れる通貨もUSドル、UAEディラハム、ユーロ、オーストラリアドル、スイスフラン、英国ポンド、カナダドル、日本円やシンガポールドル、香港ドル等あらゆる通貨が選択でき、より有利な利率で運用できます。

そしてUAEの銀行は日本の銀行に比べ、金利も高くより魅力的な金融/投資商品を用意しています。

2. 日本にいながらドバイに銀行口座を開けますか?

残念ながら、本人確認と必要書類への署名のため、必ず1度は現地に来ていただく必要があります。

しかしながら大切な資産を預ける国/場所がどういう所で、現地の担当者がどんな人間か、たとえ英語がわからなくても会って知っておくことは重要です。
何よりも、日本にいながら100%すべて斡旋業者にやってもらうというのは、斡旋業者の手数料が非常に高い、知らないうちに斡旋業者宛の委任状にサインさせられていたなどトラブルが考えられ、場合によっては詐欺に遭う可能性もあるので注意が必要です。

3. 口座開設の条件、必要な書類は何ですか?

現在、UAE国内で非居住者用口座が作れる銀行は数が限られています。紹介によってのみ可能という所がほとんどです。ですが、この辺のルールはすぐ変わりますので最新の情報はページ下のフォームから弊社へお問い合わせ下さい。

必要書類は銀行によって多少違いますが、通常は;

    パスポート(UAE入国時のスタンプ付き)
    過去3〜6ヶ月の既にお持ちの銀行口座のBank Statement(英文、又は残高証明書)
    住所を証明する書類

などが主な書類です。
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4. 口座 にはどれくらいの資金を入れる必要がありますか?

無料で口座を維持する為に最低入れていおくべき金額というのがあり、これは口座のタイプによって様々で、その額を下回ると月々手数料が取られます。ですが一般的に日本円で10〜30万円程度の入金で始められます。お客様の用途に応じて口座のタイプを選んで下さい。

尚、プライオリティ・アカウント(日本円でおよそ約1000万円以上相当の預金額が必要)であれば、担当者が付き、投資信託や債券など投資商品の紹介があるなどより緻密なサービスが受けられると共に、預金金利・為替レートが有利になるなど様々な特典があるのでお勧めです。

また弊社では、比較的安全な投資商品と言われる海外積立保険への加入を組み合わせた銀行口座の開設も承っております。

ちなみにUAEでは外国人のお金の入出に制限はありません。

5. 口座開設後に日本からの送金はどのようにすればよいのですか?

日本の銀行にて口座名、口座/IBANナンバー、オフショア銀行のSwift Code、およびIBANコードを記入し、送金手続きを行って下さい。 2、3日で完了します。

6. 口座からの出金は日本からでも出来ますか?

口座開設後にATMカード(バンクカード)が発行されデビット機能が付いていますので、それでATMからの引き出し、そしてデビットカードとして買い物など出来ます。
なお、銀行によって、条件によってはクレジットカードを保持することも可能です。
7. 口座開設後はどの様にして銀行との連絡を取るのでしょうか?

基本的にはインターネット・バンキングでほとんどの用事はオンラインで済ませられます。そのほか、電話、ファックスやEメールなどでも連絡できます。

プライオリティ・アカウントなどを提供している銀行ではお客様専用に担当者が付き対応します。(ただし英語です。)有償になりますが、弊社でも将来にわたりサポート致します。

8. ドバイ・アブダビ株は、UAEに口座がないと購入できないのですか?

証券会社によりますが、基本的に現地に口座が無くても株投資はできます。ですが日本の証券会社経由でドバイ・アブダビ株に投資すると現地の証券会社よりも多くの手数料を取られます。また、Emirates NBD/Emirates NBD Securities、ADIB/ADIB Securitiesなどの組み合わせなら、自身の銀行口座から直接株を買うことができ便利です。
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9. 香港やシンガポールにオフショア銀行口座を開設するのと何か違いはありますか?

香港やシンガポールでは、日本より低率ですが所得税や法人税がありますので、資産運用の方法によっては課税対象になります。UAEでは所得税、法人税、固定資産税、相続税などすべて無税です。

 それから香港では銀行のプライオリティ口座のマネージャーから日本居住者に対する資産アドヴァイスをすることが禁じられています。よって資産運用に関する相談に乗ってもらえませんが、ドバイでは可能です。


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FEB
28
世界通貨/基軸通貨の存在感をすっかり失っている日本円
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少なくともドバイでは。ドバイは「世界の主要金融センターの1つ」と言い切るのはちと時期尚早ではあるが、中東一の金融ハブであることは間違いなく、世界的にもその地位を高めつつある。 アメリカや日本、またその他の多くの国と違い、出入国時に持ち込める現金の限度は(事実上)無く、個人法人を問わず、銀行では様々な通貨の口座を開設でき、金融の自由度は高いからだ。 だがここ2年ほどで明らかに変わったことがある。それは日本円に対する対応だ。 日本円口座が開設できない かつては個人口座、法人口座に関わらず、UAEの銀行では日本円口座の開設は当たり前に可能だった。 そりゃ、円はハードカレンシーの1つなのだから。 ところが1、2年前から法人口座の円口座開設は「銀行マネージメントの認可ベースだ」と言われるようになり、事実上不可能となってしまった。(個人口座は居住者であればまだ一応可能な銀行もある) 一方Brexit(ブレグジット)を境に一気に安くなったりして混乱している英ポンドの口座開設は今でも全く問題がない。 まあそれなりに英国人と英国がらみのビジネスも多いポンドの扱いと違い、ドバイでは現状今ひとつ存在感の薄い日本円ではしょうがないかな、という程度に考えていたのだが。[PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ところが最近は、ある程度まとまった日本円をキャッシュで日本から持って来て、ドバイの銀行口座に預金しようとしたケースですら断られる、という事態も出て来た。大きな銀行でもだ。 以前はその預金先の口座が円であれ、AEDであれ、USDであれ、大小どの銀行でも全く問題なく可能であったのだが。 本来基軸通貨であったはずの日本円を大手銀行ですら欲しがらない・・・ よってドバイで日本円を持っていても、銀行が受け付けてくれないので、レートの悪い両替商でUAEディルハムやUSドルに交換して預金するしかない、という状況になっている。 そしてさらに・・・ 自分の円口座にある日本円すらも引き出せない最近、とある日系法人がUAE最大の銀行で、自社の円口座から日本円(300万円ほど)の現金引き出しを銀行に依頼したところ、その程度の額であっても引き出せない(=銀行が円を用意できない)という事態まで起こった。 とにかくUAE銀行の「円嫌い」は本

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SEP
16
ドバイ最大の不動産展示会、Cityscape 2016レポート
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先週、9月毎度のドバイ最大の不動産展示会"Cityscape(シティスケイプ)"がドバイ・ワールドトレードセンターにて開催された。 ドバイ不動産市場は、オイル価格低下によるインベスターセンチメントの低下にもかかわらず底固さを見せており、今年のCityscapeも盛況だったようだ。 [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 最近、中東最大のある銀行の担当者と会った際、ドバイの銀行全般の話として、とにかくカネ余りの状態だ、と聞いた。 混乱する近隣中東諸国のマネーが避難先としてドバイへ集まってきているからだ。 特に最近はクーデター未遂事件が起こったトルコから、かなりの資金がドバイへ流れてきているらしい。 他にも、とにかく国を挙げての低金利政策でカネ余りジャブジャブの先進諸国のマネーも来ているのかもしれない。 というわけで、ドバイ不動産に対するインベスターのニーズも永遠に続きそうな勢いだ。もちろんドバイにとってはグッドニュースだ。 では今年もシティスケイプを視察してきたので、最近の代表的なディベロッパーの動向を見てみたい。 エマール(Emaar) 押しも押されぬドバイNo1ディベロッパーがエマールだ。 エマールは過去にドバイ・ダウンタウン、ドバイマリーナ、エミレーツヒルズなど、ドバイを代表する巨大不動産プロジェクトを成功させ、それぞれ評価が高い。 エマールが近年力を入れているのが、開発余地が残り少なくなりつつあるダウンタウンエリアの新規プロジェクトと、新たに巨大プロジェクトを計画しているドバイクリーク沿いのクリーク・ハーバー。そしてこちらも評価が高いディベロッパー、メラーズ・ホールディングス(Meraas)とのJVにて開発するDubai Hills Estate(ドバイヒルズ)の3つのプロジェクトだ。 だが、今回のシティスケイプではちょっと毛色の違うプロジェクトをローンチした。 それはEmaar South(エマール・サウス)というDWC(ドバイ・ワールド・セントラル=アル・マクトゥーム空港)の隣に開発するゴルフヴィラ・コミュニティだ。 価格も2BRのタウンハウスがAED700,000(約2000万円)から、と市街地よりかなり安い価格を出してきている。SQFあたりの価格ではダウンタウン

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SEP
04
ザ・ワールド・アイランドの今
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ザ・ワールドとは、ドバイ政府系列の不動産ディベロッパー、ナヒール社が、マスター・ディベロッパーとして埋め立てを行った、世界地図を模した300の人工島からなるオフショアの巨大プロジェクトだ。 [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); これぞドバイと言える、野心的で夢があり、圧倒的なスケールであり、ド派手であり、しかしながら経済効率的にはとんでもなく無駄、という非常にユニークなプロジェクトだ。 日本などではタックスぺイヤー(納税者)の圧倒的な反対によって、このようなバカバカしくも実はジニアスかもしれないプロジェクトが実行されることは絶対ありえないと思うが、夢を売ってお金を集めるドバイでは「GO」だ。実際それによってお金が集まってくるのだから、それはそれでスゴイと言える。 ナヒールはまずハームジュメイラの埋め立てを完成し、その後パーム・ジュベルアリ、そしてこのザ・ワールドの埋め立てを完成させた。 しかしリーマン後の世界経済停滞のあおりを受け、3つ目のパームアイランドであるパーム・デイラは埋め立て途中で頓挫し、このザ・ワールドとパーム・ジュベルアリは島上の開発が進まず、その後しばらく放置される結果となっていた。 もちろん当時ナヒール社自身も相当ヤバい状況に陥る。 だが2012年以降のドバイ不動産市場のV字回復とともに、島上の開発を始めるチャレンジャーが現れ始めた。(島にはそれぞれバイヤーがいて、開発はそれらのバイヤー次第となる。)地元ドバイでもさほど知られていないが、ザ・ワールド・アイランドにはすでにビーチクラブがオープン! 一番最初に開発されたのはドバイ王様の家族の別荘だが、最初の商業施設として誰でもアクセスできる施設を開発したのが、インド人ビジネスマンによって開発されたレバノン島(ザ・ワールドには国名がつけられている)のビーチクラブだ。 The Island/ザ・アイランド・ビーチクラブと言う。 昨年、このビーチクラブを訪れた時の写真。確か行くには1人200Dhs強(6000円程度)かかる。   ビーチクラブからオンショアのドバイ高層ビル群を眺めるビューはなかなかのもので、オフショアプロジェクト、ザ・ワールドのポテンシャルを感じさせる。 だがこのビーチクラブが、申し訳ないがはっきり

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MAR
04
The Wealth Report 2016(富裕層レポート)を読み解く
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皆さん、お金持ちになりたいですか? お金持ちと言っても1億くらい持ってます、というレベルでは無くウルトラリッチの話。 一般的にUS 30 Millionドル以上(日本円でおよそ36億円以上)の資産を持つ金持ちの事をUHNWIs = Ultra High Net Worth Individuals(直訳すると超高い自己資本を持つ個人=超富裕層)と呼びます。 [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 富裕層リポート 2016 英国の不動産コンサルタント会社Night Frankが最近発行した”The Wealth Report 2016”(超富裕層をリサーチ対象にしたレポート)によると「ウルトラリッチ富裕層にとって重要な都市」として私が住んでいるドバイが5番目にランクされた。(この都市に関するレポートについては後述します。) 私個人的には・・・ 富裕、金持ち、リッチ、などの響きに特別な関心はない。今まで生きてきた人生の価値観が違うからだ。 日本人の多くの庶民がそう考えているかもしれない。家族が健康でやりがいのある人生を送ればそれでいい、と。 でも金持ちになれるんだったら皆なるよね? 世の中では富裕層をターゲットにしたビジネスが花盛りだ。アベノミクスだって最も恩恵を受けているのは(大企業を含む)ウルトラリッチとその周りのビジネスだ。 世界の大きな流れでは、(おそらく)ロナルド・レーガンのレーガノミクス以来、富裕層への減税と規制緩和/市場経済の拡大によって実に多くの富裕層を世界中に生み出している。 だが金持ちがより金持ちになる一方、貧困層も増え、格差社会が深刻な問題となっている国も多い。 しかし今回は格差社会問題はさておき、超富裕層のみについて、世の中の超富裕層の動向を調査したThe Wealth Report 2016を読み解くことによって、今後の超富裕層の動きを見たいと思う。 過去10年、世界的な資産の流れ レポートの中から、2005年から2015年までの10年間で、最も資産が入ってきた国と出て行った国々のデータの中から、面白そうなものをあげてみたい。 ここでの「対内投資」とは外国籍者がその国のローカル資産を保持している額、対外投資はその国の居住者が海外に保持している資産の額の

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FEB
25
ドバイ/UAEでVAT(付加価値税)導入が発表された
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「税金ゼロの国」という宣伝文句は使えなくなってしまった。 数日前に「ついにUAEでも法人税の導入か」というコラムを書いたばかりだったのだが、早速2018年1月からのVAT(付加価値税=消費税)導入決定がUAE財務相より発表された。理由は先のコラムでも書いた通り、オイル価格下落の長期化が予想される中、中東GCC諸国ではオイル以外の財源確保、すなわち財政収入の多角化を狙っているためだ。  [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 詳しい内容はまだ決まっていないものの、現在わかっている範囲では利率は5%。その他、100品目の食品医療教育自転車には非課税だ。自転車???と不思議に思うかもしれない。勝手な予想だが「健康促進に良い」ということで推奨されているからなのだろう。ただしドバイの街中は全くもって自転車フレンドリーではない。暑い上に車の運転は荒いので、街で自転車に乗るには命を捨てる覚悟をしなければならない。 まあそれは置いといて、このVATだが、リテール業者から徴収するのは想像できるが、日系企業も多く在籍するフリーゾーン内の会社の売り上げに対してどのように適用されるのかはまだよくわからない。 UAEのフリーゾーン(経済特区)に関して言えば、ドバイ首長国内では会計監査の義務化が2、3年前に始まったばかりだが、他の首長国では実質的に会計監査をしなくてもよいフリーゾーンも未だにある。このような状態で、2年後からどのようなシステムで5%を徴収するつもりなのかがわからないのだ。特にフリーゾーンの会社のインカムはUAEの企業や個人からではなく、主に外国からの支払いによって成り立っている。よってフリーゾーン会社の売り上げには適用されない、という事も十分にあり得る。今後、このあたりは注視していき、具体的な内容が分かり次第、このブログ内や、弊社のツイッター、Facebookアカウントなどで随時お知らせしていくつもりです。 UAEではそもそも税金というシステム自体が無かったため、よって会計監査などは行う必要が全くなく、会計士や税理士など雇う必要が無い、というそのシンプルさも非常に魅力であったわけだが。 今後2年間の間に、会計監査を含め様々なレギュレーションの変更が予想されます。1つ安心した点は、法人税、

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FEB
22
ついにドバイ/UAEでも法人税の導入か
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とは言ってもUAEでは2018年以降を目指した法改正のための「スタディを行っている」という段階の話です。 まだまだ実現するかどうかは未知数。 UAEを始めとするGCC諸国ではオイル価格の下落が激しい昨年後半から、盛んに直接税導入の議論が行われている。 2016年に入り、隣国オマーンではすでに15%の法人税導入を発表した。(以前のオマーンでは30,000オマーンレアル=USD77,922以上の利益のある会社のみに12%の法人税が課せられていた。) GCC諸国では、これまでもVAT(付加価値税、日本の消費税の様なもの)を中心にした直接税の導入の話はかれこれ10年ほど前からあったのだが、最近のオイル価格の下落によりこの動きが一気に加速した様子だ。 [PR] (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); VAT=付加価値税に関しては、遅かれ早かれ導入されるのだろう。購買意欲の高いUAE居住者にとっては、日本と違い消費税導入くらいでは景気にはさほど影響しないのではないだろうか。しかもヨーロッパ人居住者にとっては5%導入したところで自国に比べたらまだまだ安くて魅力だ。何せヨーロッパのVATは軒並み20%台だからだ。 注目かつ気になるのは法人税(法人所得税:CIT=Corporate Income Tax)の方だ。(所得税の導入は予定していない) UAEではこれまで、銀行業とオイル会社以外の法人は法人税を取られることは無かった。(ただし「ライセンス料金」という形で実質的に税金のようなものは払っていたが。) 「オイル以外の財源を確保する」ということでは直接税の導入を評価する声もあるのだが・・・それは建前だろう。 そもそも「法人税が全く無い」からUAEに現地法人を置いている企業/インベスターも相当数いるわけで、法人税の導入方法によっては無税/税金が安い魅力が半減してしまい、海外からの投資が先細りする、などの痛手が無いとは限らない。 ちなみに現在のところ、ローカル会社への法人税の導入、という方向がまずあり、フリーゾーン会社はフリーゾーンごとに任せる、という方向で議論が進んでいるようだ。ん?UAEのフリーゾーンは50年間の法人税無しが保障されていたはずだが・・・ それはさて置き、フリーゾーンでは法人税などまったく無い代わり

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SEP
10
バブルの芽が出始めた感のあるドバイ不動産
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今年に入ってからのドバイ不動産業界は、4年前の不動産バブル崩壊をすっかり忘れたかの様な活況を呈している。ここ1年で明らかに人口は増え、不動産価格は半年間で30%〜50%程度の上昇を見せるなど、再度ドバイブームに火がつきそうである。欧米系列の地元紙ではちらほらと不動産バブルの再来を予見する記事が目につく様になり始めた。いずれにしろ、不動産を始めとしてドバイに相当な投資資金が流れ込んでいるのは事実のようだ。現在、ドバイ不動産に資金が流れ込んでいる背景には以下の事情がある。アラブの春で混乱中の近隣諸国の金持ちが資金をドバイへ避難させ、不動産を買っているドバイは近隣諸国マネーのリスク回避地となっており、周辺国の混乱はしばらく収まりそうも無い景気停滞しているヨーロッパのお金持ちが租税回避の為にドバイの不動産を買っている他には、中国の不動産バブル崩壊を懸念した中国の富裕層がドバイへ資産を移している、2020年のエクスポ開催地がドバイに決定した場合にさらに不動産価格が上がると見込んでいる投機家がドバイ不動産に目を付けている、などといった分析もある。ドバイ不動産投資|資産運用サポート>>ドバイの代表的な居住地区の紹介と家賃相場>>ふむ。エクスポ開催で不動産価格がつり上がるとは知らんかった。愛知万博で不動産価格なんて上がりましたっけ?富裕層の資産の避難と言えば、有罪判決を受けたタイ元首相のタクシン氏が母国から逃げてドバイに住んでいる、なんてのもドバイにとんでもない金持ちが投資する1つの例ですね。<スポンサー広告> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ところで日本では、インフレ感を演出するのにアベノミクスが(今のところ)成功するまで10年(20年?)もかかってしまったが、ドバイでは人々が儲け話にすぐに飛びつくから実に簡単。エクスポを始め値段を上げられる理由は何でもいいという事だろう。とにかくそれらしい理由をつければすぐにそれに飛びつく人がたくさんいるのだから。他にもミクロのレベルで、たった4年前にバブルが崩壊したドバイ不動産が再びブームになる理由はいくらでもある。ビジネスと移民の流入で相対的に人口は増え続け、レギュレーションの大幅な変更が無い限り人口増加は続くもともと日本人とは比べ物

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